つれづれ


4月からHPVワクチンの接種方法が変わります

投稿日時:2023/03/28 12:57


子宮頸がんや尖圭コンジローマなどの疾患の原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染予防のためのHPVワクチンの接種方法が4月から変わります。
これまでは、子宮頸がんの原因となる16・18型に対する2価ワクチン(サーバリックス)と、それに尖圭コンジローマの原因となる6・11型を加えた4価ワクチン(ガーダシル)の2種類が使用されていましたが、4価ワクチンに子宮頸がんの原因となる他の5つの型を加えた9価ワクチン(シルガード9)が利用可能となります。
接種回数は、2価と4価は今まで通り3回ですが、9価については15歳未満は2回接種(15歳以上は3回)になります。
詳しくは厚生労働省発行のパンフレット等をご確認ください。



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