つれづれ


子育て支援として病児保育拡大・無償化を!

投稿日時:2023/11/15 09:59


病気になったけれど明らかな発熱はなくて元気もそれなり、そんな時は登園や登校をどうしていますか?
大したことが無いから普通に通わせる??
確かに「園や学校に登園・登校を断られないか」という意味でなら、おそらく大丈夫でしょう。
でも「子どもにとって負担にならないか」となると、必ずしも大丈夫とは言えません。
それは保育園や学校は「病気(急性の)の無い人が来る」前提で運営されているからです。
自宅なら「ゆっくり体を休ませる」「鼻を吸ってあげる」「消化に良い物を食べさせる」などの配慮をしてあげられるので元気に過ごせる状態でも、園や学校ではそうした配慮は基本的に無しだからです。
むつ市ではそんな時のために、生後6ヶ月から小学校3年生までのお子さんに対する「病児保育」制度を設けています。
「おひさまルーム」(NPO法人ひろば)と「ひだまり」(星美幼稚園)の2カ所がありますが、残念ながら1か所につき1日3名までで、1日につき2,200円の利用料がかかるため、誰でも気軽に利用できるとは言えないのが現状です。
「子育てに優しいむつ市」として、利用可能人数の拡大(実施団体の増加や受入れ人数増加)と利用料の無料化が進んでくれるように、皆さんの声を市長や市会議員に届けはてみませんか?


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