むつ市では、行政と医療そして市民が一体となって、新型コロナの市中発生をほとんど起こさずに経過する中、ワクチン接種も着々と進んでいます。
医療体制については、6/1に基幹病院敷地内に20床の専用病棟が運用開始、間もなく療養施設も開設される予定とのことです。
ワクチン接種は、医療従事者、介護施設職員については、既にほぼ全員が1回目の接種を終了し(2回目も間もなく終了)、高齢者も医療機関個別と集団の組合せで半数近くが1回目の接種を終えました。
今後はクラスター発生予防の観点から、学校や幼稚園・保育園の教諭や保育士、警察官、集団接種にかかわるスタッフ等にも接種を対象を広げていくそうです。
64歳以下の一般の方々についても、高齢者の接種に目途が付いたことで、プロジェクトチーム内で速やかに接種が「終了」できるように計画立案中とのことです。
今後とも市民・行政・医療が良い連携を取りながら、このコロナ禍を乗り越えていきたいですね。