2018年4月の診療報酬改定によって、初診の際に抗菌剤投与の必要がない場合には、説明と同時に文書をお渡しすることになりました。
当院は抗菌薬適正使用医療機関です。2004年の開業以来、鼻水や咳などの急性上気道炎(かぜ)や気管支炎、下痢嘔吐などの急性胃腸炎(お腹のかぜ)と判断した場合には、原則として抗菌剤を処方せずに、解熱剤や去痰剤、気管支拡張剤、整腸剤などで経過を見させていただいています。
念のため、あるいは根拠もなく心配だからという理由で抗菌剤を多用すると、耐性菌の問題や抗菌剤による副作用などの問題が出てくるからです。
もちろん溶連菌感染症やマイコプラズマ感染症などで抗菌剤投与が必要と判断した場合には、原因となる病原体に合わせた抗菌剤を適切に使用します。
病状や治療内容について心配や疑問がある場合には、十分に説明をするようにしますので、ためらわずにご相談ください。
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