お子さんに咳や鼻水、下痢などの症状があるとき、保育園はどうしていますか?
「熱もないし元気だったら、いつも通り行っても問題ないでしょう?」と思われる方も多いかもしれませんが、皆さんがいつも預けている保育園は「元気なお子さんの保育をする場所」、一人一人に合わせて一日を過ごしてもらうわけではなく、園が決めたスケジュールに子どもが合わせて頑張る場所です。
鼻がズルズルしていても鼻を吸ってくれるわけではなく、下痢をしていてもお腹に優しい食事が出るわけでもお尻を洗ってくれるわけでもない、簡単に言えば「ほかのお子さんとは違う特別な配慮は無し」が原則になります。
そう考えると、病気としては「軽い」であっても、病人としては「しんどい」一日を送ることになるのは当然で、場合によっては症状が悪化してしまうこともあるため、「保育園に行ってもいいか?」の基準は、保育園がお断りしてくる「熱がある・元気がない」などではなく、「特段の配慮がなくても問題なく過ごせる」になります。
この配慮が必要な時のためにむつ市では「病児保育事業」を行っています。
・むつ市病児預かり室「おひさまルーム」
・むつ市病児預かり室「おひさまルーム」
・星美幼稚園病児保育室「ひだまり」
ここでの保育は通常の保育園とは違って1日の定員は各3名までで、ジジババに預けたのと同じように、その子の体調に合わせて一日のスケジュールを調整してくれますから、身体への負担は非常に小さくなります。
どうしようかな?と迷った時は、ためらわずに病児保育を利用することを考えましょう。
ただ、現状では利用は有料(むつ市の場合 1 日 2,200 円)になることや、流行する疾患があると定員オーバーになるのが難点です。
「子育てに優しいむつ市」を目指すことからも、利用料の無料化と定員の増加が望まれるところです。
皆さんの声を市長に届けてみませんか?