新型コロナ Q6

Q  子どもの症状が新型コロナウイルスによるものかもしれないと思ったら早めに医療機関を受診した方がいいですか?

A: 現時点(2020年5月1日)において、国内で新型コロナウイルスに感染している子どもは徐々に増えつつありますが、ほとんどは家庭内で保護者からうつったものです。また、他の病原体による感染症の可能性も十分ある状況です。地域による差がありますので、お住いの地域の保健所などの情報にご注意ください。
 実際には、新型コロナウイルス感染症を疑って一般の医療機関や休日夜間急病診療所等を受診しても、診断を確定するための検査はできません。むしろ受診によって新型コロナウイルスの感染の機会を増やす危険性もあります。
 さらには、新型コロナウイルス感染の軽症者に対する特別な治療法はありません。今の段階では、呼吸数が多い、肩で息をする、呼吸が苦しい、唇や顔の色が悪いなど、肺炎を疑う症状があり、入院が必要と考えられる場合を除いては、新型コロナウイルス感染症を心配して医療機関を受診することはお勧めできません。
 なお、子どもでは、原因不明の発熱が続く、呼吸が苦しい、経口摂取ができない、ぐったりしているなどの様子が見られるときは、様々な病気が考えられますので速やかに医療機関を受診してください。ただし、子どもであっても濃厚接触者や健康観察対象者である場合は、まず地域の帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

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